第8回欧州視察「スウェーデン・デンマーク地球環境と無暖房住宅の旅」(2008年6月22日~6月28日) ご案内_終了しました

「第八回 スウェーデン・デンマーク 地球環境と無暖房住宅の旅」を下記の内容 日程で実施します。 参加申込書はこちらでダウンロード・ご記入の上、FAX(03-3436-0678)でお申込み下さい。

パッシブハウス(PH=無暖房住宅)は、これから世界が進むべき道を示しています。

その一方で、我が国では1999年に決めた次世代省エネ基準のレベルで右往左往し ている。 今建てている建物を、30年、50年、100年使うのであれば、 今から50年先の省エネレベルでの建築を行わなければならない。 特に断熱に関しては簡単にやり直しがきかないのだから、 しっかりした建物を建てる必要がある。 日本は、7月の「洞爺湖G8サミット」で何を語るのか・・・・・

「第八回 スウェーデン・デンマーク 地球環境と無暖房住宅の旅」は 「洞爺湖G8サミット」直前の欧州の動きを肌で感じとります。

是非、多くの皆様の参加をお待ちしております。

視察訪問期間
平成20年6月22日~6月28日(5泊7日)
参加人数
10人~15人
費 用(エコノミークラス:成田発着の場合)
二人部屋 448,000円
一人部屋 498,000円

日程と訪問先

平成20年6月23日(月)
高齢者福祉施設と無暖房市営住宅<116世帯>視察
(福祉問題のスペシャリスト、 友子ハンソンさんのコーディネートで高齢者福祉施設視察)
イエテボリ市内に建設された最新の無暖房市営住宅<116世帯>視察
6月24日(火)
ハンス・エーク氏の案内(予定)でパッシブハウスセンター訪問
1960~70年代に建設されたアリングソース市営住宅(300 戸) の外断熱<無暖房>改修視察
6月25日(水) 移動日
コペンハーゲン デンマーク建築研究所訪問 (省エネ建築 パッシブハウス エネルギーパス)
6月26日(木)
コペンハーゲン 議会・教育・福祉施設視察(予定)
6月27日(金)
午前中 自由行動、午後 スカンジナビア航空にて帰路へ
6月27日(土)
帰国 09:35成田空港着
 
無暖房市営住宅116世帯(2008/4/1撮影)
 
パッシブハウスセンターにて(20084/1撮影)
 
ブローゴーデン地区の市営住宅の無暖房外断熱改修が始まった(2008/4/1撮影)

外断熱推進会議海外視察について

当法人による海外外断熱及び省エネ建築の調査ツアーも回を重ねてまいりました。 欧州に7回、中国に1回、北米に2回視察団を派遣しててまいりました。

各地の大学や研究機関、建設現場を調査視察し、その成果は外断熱及び省エネ建築の 広まりとなって現れております。

2008年4月8日から14日にかけて実施された、 「第二回米国外断熱の旅」 では、米国外断熱協会(EIMA)との絆を深め、 最新の外断熱施工現場や工法を調査してまいりました。

その成果は、マスコミや報告会の場で発表してまいります。

「第二回米国外断熱の旅(NAIT-2nd)」報告会は平成20年5月15日13時より、外 断熱推進会議事務局のある機械振興会館B3-1会議室で開催します。

パッシブハウスの可能性

2008年2月13日に(財)建築環境・省エネルギー機構が主催した 「民生部門の省エネに関するIPCC,IEAの動向と我が国の取り組み ~G8洞爺湖サミットにおける取りまとめに向けて~ と題したフォーラムが開催されました。

フォーラムでは、デンマーク人の建築家で、20年間にわたって建築物の省エネル ギー化に取り組んできたIEA(国際エネルギー機関)のJens Laustsen氏が講演を しました。

講演の結論(Conclusion)としてJens Laustsen氏は、言いました。

  • 建築物のエネルギー効率化の可能性は、非常に大きい
  • 冷・暖房、換気に使用するエネルギーの量は半減することが可能である!
  • 建築物のエネルギー効率化は実行可能で、WWW(WinWinWin)モデルである。
  • ただし、建築物のエネルギー効率化に対しては、数多くの障害が存在する。
  • 指標や、障害に関する調査、政策パッケージが強く望まれている。
  • ハイリゲンダムG8サミットでは、3つの提言が承認された。
  • 既存の建物に関しては、さらに多くの提言が出される予定である。
  • IEAは、既存建築物のエネルギー効率化政策について引き続き検討してゆく。
  • 建築物のエネルギー効率化に関する作業は、機器類のエネルギー効率化と密 接に関連して検討しなければならない。
  • エネルギー効率に優れた機器類は、建築物のエネルギー効率向上に資する。
  • IEAは、持続可能な建築物に関するネットワークの構築に着手した。
  • ハイリゲンダム・サミットでの要請。

「ハイリンゲンダムG8サミット」で承認された建築物に関する3つの提言

  1. 新築建築物に対しては、各国がエネルギー効率要件を定め、 これを施工し、定期的に更新すべきである(建築規制条例において)。
    エネルギー効率基準は、30年の存続期間にわたって 総合的なコストを最小にすることを目標としなくてはならない。
  2. 各国は、エネルギーの正味消費量が極小(PH=無暖房住宅)もしくは ゼロ(ZEB=ゼロ・エネルギー・ビルディング)の建築物の建設を支援し奨励し、 このような建築物が確実に市場に一般的に出回るようにしなければならない。
    PHもしくはZEBは、今後の建築規制条例の目標とする。
  3. 各国政府は、既存の建築物の省エネルギー効率化及びエネルギー効率化に 対する障害について、体系的に情報を収集しなければならない。
    また最も重大な障害に対処するために、一連のイニシアチブを策定する必要がある。 建築物のエネルギー効率に関しては、標準指標を算定する。

パッシブハウス(PH=無暖房住宅)は、これから世界が進むべき道を示しています。 その一方で、我が国では1999年に決めた次世代省エネ基準のレベルで 右往左往している。

今建てている建物を、30年、50年、100年使うのであれば、 今から50年先の省エネレベルでの建築を行わなければならない。 特に断熱に関しては簡単にやり直しがきかないのだから、 しっかりした建物を建てる必要がある。

日本は、7月の「洞爺湖G8サミット」で何を語るのか・・・・・

6月の「第八回 スウェーデン・デンマーク 地球環境と無暖房住宅の旅」は「洞爺 湖G8サミット」直前の欧州の動きを肌で感じとります。

是非、多くの皆様の参加をお待ちしております。


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投稿者 sotodan : 2008年04月17日 09:47