第1回学術講演会「地球環境と建築物理」(2008年3月10日)ご報告

第1回学術講演会「地球環境と建築物理」を2008年3月10日(月)に開催した。

基調講演「断熱材の特徴と工法」14:40~15:40

黒木勝一先生(財団法人建材試験センター理事、外断熱推進会議学識会員 )により「断熱材の特徴と工法」と題する基調講演が行なわれた。


講演中の黒木講師

断熱材に関する概論的な情報、断熱材の各論、断熱性能に影響する条件に ついて、センターの実験結果を中心に説明された。また、結露やカビ発生を 避ける為の断熱工法について、実験やシミュレーション結果を交えた理論的 、実践的な解説があった。

さらに、相対湿度により水蒸気透過量が変化するシートや 吸放湿材を用いて内部結露を防ぐ新しい情報も提供された。

パネルディスカッション「地球環境に貢献する建築の役割」15:50~ 16:50

田中辰明お茶の水女子大学名誉教授の司会によりパネルディスカッション が行なわれた。 パネラーは、学識会員に就任した 宇田川光弘工学院大学学長補佐、 木村建一早稲田大学名誉教授、 黒木勝一建材試験センター理事、 田中俊六前東海大学学長の四氏であった(五十音順)。


右:木村建一先生、左:宇田川先生

中:田中俊六先生、左:黒木先生、右:田中辰明副理事長

わが国における外断熱の歴史、 環境工学と建築物理、 省エネルギー建築の必要性、 外断熱の普及について熱気あふれる討論が行なわれた。

今後も学術会議を発展させていくことを目指し盛会のうちに終了した。


パネルディスカッションの様子

終了後はパネラーを囲み歓迎レセプションが行なわれ、 異業種間の意見交換、外断熱推進のための提案などが行なわれた。

開催日時
2008年3月10日(月) 開場:14時00分  開会:14時30分  閉会:17時 00分
会場
機械振興会館 B3-6会議室(地下3階)
〒105-0011東京都港区芝公園3丁目5番8号 機械振興会館
(地下鉄日比谷線 神谷町駅下車 徒歩8分 東京タワー正面)
セミナー内容
基調講演「断熱材の特徴と工法」60分(質疑応答を含む)
(財)建材試験センター 理事 黒木 勝一氏
パネルディスカッション「地球環境に貢献する建築の役割」60分(質疑 応答を含む)
司会
田中辰明氏 お茶の水女子大学名誉教授, 外断熱推進会議副理事長, 工 学博士
パネリスト(五十音順)
宇田川光弘氏(予定) 工学院大学教授(学長補佐), 工学博士
木村建一氏(予定) 早稲田大学名誉教授, 工学博士
黒木勝一氏(予定) (財)建材試験センター理事     
田中俊六氏(予定) 東海大学名誉教授, 前東海大学学長, 工学博士
参加費(資料代・会場費) 当日、ご持参下さい。
会員・学生1,000円、一般(非会員)3,000円
レセプション
講師を囲んで、意見交換を行います。
参加費5,000円程度
定員
40名(先着順受付)
主催
特定非営利活動法人 外断熱推進会議

学識会員履歴


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投稿者 sotodan : 2008年03月12日 11:09