外断熱国際セミナー in 東京~米国と中国の外断熱事情(第1回北米視察等)~報告

2007(平成19)年2月5日(月)に渋谷区神宮前青山オーバルビル15Fの大学コンソーシ アム京都東京リエゾンオフィス ナジックプラザホールにおいて「2007年 外断熱 国際セミナーin東京~米国と中国の外断熱~」を開催しました。

  
会場の様子

今回のセミナーは、昨年2月5日にNPO調査団が初めてアトランタに降り立ったと 同じ日、2月5日に東京で開催されました。


司会の宮坂専務理事

セミナーは、当法人竹川忠芳理事長の挨拶ではじまり開会時には、立見席が出るほど 多くの参加者の熱気が溢れました。


開会の挨拶をする竹川理事長

講演については、冒頭京都工芸繊維大学大学院助教授の芝池英樹先生より今回 のセミナー開催に至る主旨説明が行われました。

主旨説明では、『第一回米国・カナダ外断熱視察から見えたもの』として昨年2月 に実施された第一回米国・カナダ外断熱視察内容の紹介と北米での調湿・防水工 学とNET(屋外自然暴露試験)や中国における外断熱の現状について解説が行わ れました。

また、今年も9月に『第二回米国・カナダ外断熱視察』を開催することの紹介が行 われました。


説明中の芝池先生

続いて、米国外断熱協会<EIMA>事務局長ステファン・クレムキー氏より『米国の 外断熱事情~EIFS外断熱技術開発に関する北米での最新動向』についての講演 が行われました。

講演内容については、EIMAの役割として

  • 規格開発への貢献
  • これまでの技術的で一般的な報告事項を出版
  • 業界関係、教育関係、そして、政府グループとの連絡を維持
  • 湿式密着型外断熱工法工業界のために技術的な中心課題を規定
  • 建築設計者、施工者、そして建築行政の関係者を教育
  • 問題解決のためや新アイデアのためにフォーラムを開設
  • 工業会統計を集計し公表
  • 現状の「関連業界」ウェブサイトを提供

などをあげて紹介されました。


講演するクレムキー氏と講演内容

次に、北京ドライビット化学建築材料社 総支配人ロジャー・ピーブラー氏より 『中国の外断熱事情~中国での産官連携による普及状況と建築事情』について 講演が行われました。

この中で、中国政府はビル建築に対する省エネ50%の法律(法第76条)を立法化 したことの紹介がありました。


講演するピーブラー氏と講演内容

休憩を挟んで、第2部パネルディスカッション・質疑応答が行われました。

冒頭、当法人副理事長でお茶の水女子大学名誉教授の田中辰明氏よりドイツの 外断熱について詳しい紹介がありました。


講演する田中先生

その後、会場からの質問を受け、外断熱に関する国際的な質疑応答がありました。

セミナー終了後、歓迎レセプションが開催されましたが、こちらも会場から溢れん ばかりの参加者が集まり、日本・米国・中国の外断熱談義が繰り広げられました。


レセプションの様子

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投稿者 sotodan : 2007年02月20日 10:04