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2006年08月18日
「外断熱マンションに住んでいる方のお話しが聞きたい。」
先週からインターンシップの学生さんを迎え,外断熱についての研修を一通り終えた頃,どうしても「外断熱マンションに住んでいる方のお話しが聞きたい。」ということになり,K地所Mさんの手を煩わせてしまいました。結果,門仲にお住いのたけ@仲町さんに,仕事のあと事務所においでいただき,いろいろなお話をお聞きすることができました。ありがとうございました。
8月16日,ゲストをお迎えするに当り,blogに書かれている外気温・室内温度をグラフ化して準備。外断熱工法のもつ断熱の効果,冬と夏ではどのような違いがあるかなど,理論だけではなく普段の暮らし方のなかから貴重なお話を伺うことができました。
翌日午前中は門仲まで行き,建物周辺の立地を見ながら前日の話の内容を再確認(隣の建物からの輻射熱の影響など),出来上がった状態からは外断熱の建物と内断熱の建物の違いは分からないことを実感しました。外観からは区別できなくても,室内の温熱環境は天と地ほどに違うだろうと想像することができました。
午後は,目黒のM社パビリオンを見学,目黒通りの騒音を全く感じさせない静粛性に驚きました。室内は快適な室温にコントロールされていました。外断熱工法と内断熱工法の模型や,断熱性能を比較体感できる装置など説明を聞き,いよいよ宿泊体験できるモデルルームを拝見(今回は見学だけ)しました。
「百聞は一見にしかず」ではないですが,今回こうした見学を通じて,二人の学生さんは「住むなら外断熱の建物」という思いを強くもったようです。
今回のインターンシップに応募した学生は,4人が4人とも建築以外のジャンルから。
しかし,住宅は圧倒的に建築関係者でない人たちが住むのですから,私たち外断熱推進会議ではもっともっと,一般の方々へ外断熱工法のことを伝えていく努力が必要であることを痛感しました。
今回東京でのインターンシップ受入れは2名。1名は今日まで。もう一人は残り1週間。
来週からは関西支部で2名の研修がはじまる。
『外断熱と猫の話しとか。』
http://takeyan.cocolog-nifty.com/qol/
投稿者 sotodan : 11:47
2006年08月14日
06/08/14 事務局便り 消費者の選択
消費者の選択
日曜日のTV番組で、小泉首相が米国産牛肉について、「食べる人は食べるだろう、心配な人は食べないだろう、消費者の選択である」と話していたが、同じ言葉をどこかで聞いた。 外断熱について「選ぶのは消費者の選択」であると。
EU諸国では、2006年1月からエネルギーパスが発効した。というのも、2003年に発令されたEU法で、「EU加盟国は2006年1月4日から、建物を新築する際や賃貸を行う場合にはエネルギーパスを掲示すること」が定められたからである。日本では住宅に関して省エネルギーの”指針”や”任意の性能表示制度”はあっても、強制力がないことを考えると、なんとも大胆な法律ではありますが、消費者にとっては大変ありがたいことです。(田中絵梨 フラウンホーファー建築物理研究所)

2006年6月14日に制定された新法により、2006年10月1日から、ほとんどすべての建造物や住宅はエネルギー申告をしなければならなくなる。2009年度から、一戸だて住宅の売却時にはエネルギー申告書を添付しなければならなくなる。エネルギー申告書は、10年以内の新しいものでなければならない。このエネルギー申告制度の目的は、エネルギーの消費を減少させると同時に室内環境の改善にある。この新法の背後にあるのは、今年の4月からすでに施行されているEUの指針だ。
2006年06月17日 ダーゲンスニイヘーテル紙(友子ハンソン 訳 在イエテボリ)
http://f-ei.jp/archives///000264.html

(リンドースの無暖房住宅)

(ヴァルナモの無暖房共同住宅)
「選択するのは消費者」と責任を国民に転嫁する国と京都議定書の約束を遵守するために国境を越え、法的整備を行いながら実践する国々の違いは何であろうか?
8月24日(木)からスウェーデンとドイツを訪問する。スウェーデンでは、ハンス・エーク氏の無暖房住宅が、国の方針として全土に建設されている。ストックホルム住宅博覧会でも展示される。ドイツでは、パッシブハウスが実用化に向けて建設されている。

(ストックホルム住宅博覧会“TENSTA Bo06”)
http://www.tenstabo06.se/index1.htm
(TENSTA地区)
省エネハウスからパッシブハウスへ、わが国においても京都議定書の約束を実効するためには、段階的変革からパッシブハウスへの革命的な前進が求められる。
日本において、前記のようなエネルギー規制法が施行されたとき、現行の建築物の価値はどのように評価されるのだろうか・・・?
(次号のEiPC通信は、渡航先のスウェーデンから、ストックホルム住宅博やイエテボリの無暖房住宅の報告など、9月1日前後に発行予定)
EiPC通信VOL.64「編集人のひとりごと」より
投稿者 sotodan : 10:51
2006年08月01日
ECCJ (財)エネルギーセンター 「ESCO事業説明会」開催
「ESCO事業説明会」開催
http://www.eccj.or.jp/esco/explain/index.html
「ESCO事業説明会」を9月8日(金)より12月3日(水)まで、全国12会場
で開催します。参加は無料ですが、事前予約が必要です。
講演内容(予定)
1) 国の省エネルギー政策について
2) 工場及びビルにおける省エネルギー手法
3) ESCO事業の概要説明
4) ESCO事業導入事例紹介
5) ESCO相談コーナー
※当説明会に関するご質問は
財団法人 省エネルギーセンター ESCO事業推進部
TEL:03-5543-3155 までお問い合わせ下さい。
説明会の内容について会場に直接お問い合わせすることはご遠慮下さい。
投稿者 sotodan : 17:06
06/08/02 事務局便り 団地再生と外断熱
団地再生と外断熱
当法人の提案した、「多摩ニュータウンの超高断熱(超省エネ)手法による既存建築ストック活用・団地再生」調査がスタートしました。八王子市南大沢を舞台として、築20年前後の集合住宅の(温熱)現状調査と超高断熱改修手法について提案してまいります。既存集合団地において、耐震や設備配管に関する研究やガイドライン作成が進行していますが、高断熱改修に関するガイドライン作成は殆んど行われていません。今回のモデル調査を通じて、高断熱手法による断熱改修の手法を確立したいと考えています。
8月24日(木)に出発する、スウェーデン「団地再生と外断熱の旅」では、「既存建築ストック活用・団地再生」について、4年に1回の住宅博覧会視察により調査してきます。
【視察内容】
◎ストックホルム都市計画局において、
・ストックホルム住宅博覧会”TENSTA Bo06”の概要
・スウェーデンにおける都市計画・工事管理・経済管理
・スウェーデンにおける不動産について
・ストックホルム住宅博”TENSTA Bo06”の視察
http://www.tenstabo06.se/index1.htm
4週連続・金曜会・・・
7月7日(金)七夕の夜にはドイツ・ワールドカップを観戦して7月2日に帰国した、会員の近藤さんが来所され、少し遅れて山岡淳一郎さんが参加し、その夜は遅くまで盛り上がりました。
7月14日(金)には、スウェーデン在住の国際フォトジャーナリストの武藤聖一さんが事務所に来所され、スウェーデンの話で盛り上がりました。国土交通省国土交通政策研究所が発行した、「住宅の資産価値に関する研究」に紹介されている、「欧州では寒い家は、Poorであり」とは、武藤さんから聞いた話です。
7月21日(金)には、北陸支部の高屋利行さんが来所しました。高屋さんは、北陸支部の中心メンバーで、金沢市において『人と地球に優しい』を念頭に、インテリアデザインの新しい方向性の追求や住まいの温熱環境改善に力を注いでおり、その仕事は高く評価されています。高屋さんの話を聞きたいと多くの方が集まりました。
7月28日(金)は、3ヶ月に一度、全国に散らばっている理事や正会員が一同に介し、四半期の活動報告や方針について議論する理事懇談会が開かれました。終了後、金曜会ではありませんが、会議室で懇親の宴が繰り広げられました。外断熱推進会議のあり方や今後について熱い話が飛び交いました。
次回(10月20日)の理事懇談会は、京都において開催いたします。
NPO法人外断熱推進会議では、企業においては株主にあたる正会員(社員)及び企業や個人の立場でNPO活動を応援する賛助会員を募集しています。
正会員(社員)については、気持ちを同じくしてこの活動を推進し、四半期に一度の理事懇談会の出席できる方を求めています。
http://sotodan-npo.org/blog/archives/2005/08/post.html
(次号のEiPC通信は、全国都市再生モデル調査の現状報告など、8月15日前後に発行予定)
投稿者 sotodan : 14:13
