バッキィーWatabe:essay vol.09
「尊敬する“年下のアニキ”」の巻
今回の結論は「継続は力なり」であります。(何だか“修身”の教科書みたいですね。ま、それはともかく)タイトルを見て「“年下のアニキ”なんて、オマエ日本語を知らん馬鹿か?」と思われたかも知れませんが、いるんですよ、これが。
誰からもアニキと呼ばれ、慕われている男。それが阪神タイガースの主砲、金本知憲選手(38歳。あ、こちらの歳がバレますね)です。
大リーグのカル・リプケンJr.選手の「連続試合フルイニング出場」の記録を破り、前人未到の世界新記録を更新中。本当に、本当に頭が下がります。
ところで、今の日本のスポーツ界で“世界記録保持者”って、何人いるのかしら?水泳とかスピードスケートでいたような気がするのですが、記憶があやふやですみません。
ただ、プロ野球では、結構自信があります。衣笠さんの連続試合出場記録こそ破られてしまったけれど、江夏さんの年間奪三振、福本さんの通算盗塁、王さんの通算本塁打、イチロー選手の年間最多安打、そして金本選手の連続試合フルイニング出場。これは、間違いなく“世界のタイトル・ホルダー”であるハズです。
で、いきなり外断熱関連のハナシに振りますが、なんで日本の技術者や建築家の皆さんは「世界一」のタイトルを狙わないのでしょうか?
「EU諸国では“ゼロエネルギー住宅”を追求だと?だったらこっちは発電さえしちぁう“プラスエネルギー住宅”で、近所の街灯まで灯してやるぜ」ってな気概で「省エネ&創エネ世界一」を目指す技術者が出てきても不思議じゃないのでは。だって“技術大国ニッポン”なんでしょ?
オイルショック後、省エネ(断熱性能の強化)を追求した欧米に対し、創エネ(新エネルギーの追求)を優先した日本のあり方を、僕は批判的に見ていました。
でも今は「創エネ(特にコージェネレーションなど)も、アリ。継続は力なりですぜ、やっぱし」とも、思い始めています。
だって省エネ性能を高めるのって、単純に言えば断熱材をバンバンに厚くすればいいわけで(もちろん、高気密や効率的な換気が不可欠ですが)。発想自体は、そう新しい物ではありません。プラスαの“画期的な新技術”を提案するのは、日本の技術者のお得意技じゃないのかしら。
ただし、“創エネ”といっても原子力発電だけはご勘弁、です。本当に安全なら、どうして東京湾や大阪湾沿いに造らないの?高圧線で送るときのエネルギーロス、どう考えているの?と、聞きたいです。
話は変わりますが、EiPCの活動をガッシュガッシュと牽引してきた“機関車トーマス”ことH事務局長が近頃、少々お疲れ気味なのが心配です。パワーとテンションの継続もまた、力なり、ですぜ。
さて次回は「なんちゃって弁証論法」の巻予定です。
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投稿者 sotodan : 2006年04月24日 15:49
