平成27年 活動・事業報告(平成27年1月~12月) その2

 平成27年 活動・事業報告(平成27年1月~12月) その2

64日(木)関西支部セミナー

第1部でお話をいただく、株式会社コスミック・ガーデンの藤井好雄社長は、施主様と共に真に満足いく家創りをしたいという思いから平成9年に工務店を設立され、安心・安全・健康・省エネ・快適・資産価値が高いことを幸せな暮らしの基本に、「家族の命を守り、健康を育む家」の具現化のために「家の性能」の追及をされておられます。今回は、「高気密高断熱住宅の消費エネルギー実績の分析と周辺の施工の可否について」お話をして頂きました。社長は、化学物質汚染(シックハウス)に対応する研究・各種建材の開発等もされておます。

第2部では、日本ERI株式会社 省エネ企画推進部 晝場(ひるば)貴之氏より「省エネ義務化から考えるこれからの「省エネ」動向」と題して、「平成25年省エネ基準」の改正内容、住宅性能評価・長期優良住宅の省エネ性能基準の改正内容から省エネ基準義務化になったらどうなるのか、欧米の制度概要、総合的な環境性能に関する評価等についての話しをして頂きました。

     

624日(水)京都・外断熱セミナー

  外断熱改修セミナーが京都市大学まち交流センターで開催された。講演では大橋建築設計室の大橋様より「管理組合との合意形成及び施工上の注意事項」が京都工芸繊維大学の芝池先生からは「外断熱とは~その性能評価」が行なわれ。

 講演後質疑応答もあり活発な意見交換がなされた。

 また、StoJapanの佐々木社長、高本コーポレーションの高本社長よりそれぞれの工法について紹介がありました。

 

78日(水)札幌・外断熱セミナー

   講演1.外断熱のすすめ~世界と日本の事例  

     京都工芸繊維大学准教授 芝池英樹博士

講演2.外断熱改修のすすめ~欧州外断熱ガイドラインと札幌の事例 

  大橋周二 北海道支部事務局長

   講演3.エルンスト・マイの集合住宅と同時代の建築家 

     お茶の水女子大学名誉教授 田中辰明博士

 

   

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■7月23日(木)木造部会「キックオフ会議」 

  芝池英樹副理事長よりPPTを駆使して「北米の事情」と題して、北米の高性能住宅、ZEH、
  パッシブハウスについての講演が行われた。
  また、お茶の水女子大学名誉教授 田中辰明博士よりPPTにて「木質材料と建築」と題して
  興味深い講演があった。 
  会員の技術交流会として
 ①九州支部坂口支部長より自社の九州における木造外貼り断熱の施工実績について
   説明があった。
 ②関西支部改正支部長より、「断熱住宅の取り組みは関西地方より中国、四国地方のほう
   が活発である」。換気システム、インテリヴエント2.0の紹介があった。
③甲信越支部小林支部長より「木造住宅の実績から消費者はまだまだ知らないことか多く正しい情報を出していくことが重要」との話がありました。
④高本コーポレーション、高本社長から、「EAE(欧州外断熱協会)ガイドラインの日本版
 が必要ではないか、また、非定常熱湿気同時移動解析プログラム”WUFI”などで評価
 することも大事ではとの提案があった。
 
意見交換の後、木造部会の目的について参加者全員で承認した。
会費について、月額1000円とする。(会計年度は9月~翌年の9月までの12ケ月とする)次回の開催時期とテーマは事務局が提案し連絡する。木造部会の運営規則については事務局が立案し次回提案する。翌日の幹事の打ち合わせで、S造は「設計部会」で対象とする、とのことから「木造部会」のままとした。
 
 
 
■7月24日(金)設計部会
 
1.会議開始にあたり、出席者全員の自己紹介を行う
2.宮坂幸伸理事長の開会挨拶に続き、設計部会担当主査大橋様より、設計部会設立の趣旨説明、設計部会運営規則(案)について報告を行う
3.話題提供として、(株)高本コーポレーション高本修一様より、今年1月に韓国国内で発生した外断熱マンションの火災について報告をいただく。この報告では、火災の発生原因、火災が広がった要因説明の他、韓国国内での報道、今後の規制強化などの動きについて紹介されました
4.休憩後、今後の設計部会運営、運営規則(案)について意見交換を行う
①すでに設置されている外断熱の「相談窓口」との関係について質問があり、この件については、活動目的3で明記した通り「設計部会としては、相談窓口の活動に協力する」という立場であることを明確にして、「相談窓口」の活動について議論は行わないことを確認しました。
②設計部会例会等の参加資格は会員とし、今後の運営では非会員も参加できる「公開セミナー」企画(有料)を開催し、広く参加案内し、会員の入会を促進する。
③運営規則(案)については、会員資格、会員の入退会の承認、事務局の明記について修正意見がありました。
④役員については、担当理事に松井一郎理事とし、芝池英樹副理事長は「技術顧問」としてその役割を担っていただくこととしました。
⑤第1回例会では下記の通り役員について提案しご承認をいただきました。
  部会長に大橋周二(北海道)、運営委員に、佐貫隆史樣(秋田)、金子勲樣(東京)、
  小島隆樣(東京)、島田透樣(埼玉)、東松京祐樣(大阪)
 *尚、小島樣、島田様は欠席のため次回までに部会長より就任を依頼します
  前記の通り、役員会には、技術顧問として芝池英樹副理事長、担当理事として松井一郎理事に参加をいただきます。尚、事務局については、外断熱推進会議田村事務局長、事務局員の北市樣、太田様にご協力をいただくことを確認しました。
⑥今後の活動について
現在外断熱推進会議として予定している下記講習会、視察参加ります
  ・「外断熱アドバイサー講習会」8/27の開催協力
・「第10回北米パッシブハウス会議」9/8成田出発、会議は9/11~9/13シカゴ市で開催
・「ドイツ建築物理と外断熱の旅」(10/5~14)、9/12ミラノにてEAE第3回外断熱会議に参加
 
今後の運営委員会にて、設計部会としての活動を具体化します。

 

北海道支部では12/5第5回北海道外断熱セミナーを開催する。
前記の米国、ドイツ視察についての報告セミナーの開催など、全国各地での開催の検討を
行うこととしました。
 

 

8月25日(火)第3回「外断熱講座」北海道支部

1.「改正省エネ法について」

  平川秀樹  ダウ化工株式会社技術開発本部主任技術員

2.北米の外断熱事情について ~米国で施行されている連続断熱と工法別特長について
   芝池英樹 外断熱推進会議副理事長/京都工芸繊維大学准教授・博士(工学)

 

 
8月27日(木)第六回 アドバイザー認定講習及び更新講習
 第六回 アドバイザー認定講習及び更新講習が開催されました。今回は新規受講が5名、更新が5名計10名の参加でした。 芝池先生 大橋様 佐貫様 田村の講義のあと新規の方には考査が実施されました。5名全員合格しIDカードが発行されました。この段階でアドバイザー資格を持った会員は約110名となります。設計部会とも連携しながら重要な役割が課せられます。
 
 
8月28日(金)施工業者及びメーカーとの懇談会 
21名の出席で施工企業及びメーカーとの懇談会が開催されました。
出席者からNPOの活動に対する意見や要望がありました。
 
 
8月29日(土)設計部会・木造部会 開催
13:00から設計部会 15:00から木造部会が開催されました。
この席で入会申込書や請求書 収支報告書への記載方法が承認されました。
 

9月29日(火)北海道支部研修会

   「最新韓国・米国の外断熱・パッシブハウス情報の紹介」

   9月8日から14日まで、米国シカゴにおいて、シカゴ周辺の建築視察及び第10回PHIUS

   北米パッシブハウス会議に参加した大橋事務局長から報告がありました。

   昨年12月、大橋事務局長、芝池先生とソウルで外断熱建物の調査を行いました。

  その時一緒にソウル視察を行った高本コーポレーション・高本社長から

   「韓国での外断熱建物の火災とその後」について情報提供を受けた。 

   内 容:「最新韓国・米国の外断熱・パッシブハウス情報の紹介」
   18:00 開会の挨拶 藤本北海道支部長
   18:10 「韓国での外断熱建物の火災とその後」 

        高本コーポレーション  
   18:40 意見交換~湿式外断熱建物の防火対策 

        堀内正純
   19:00 「第10回北米パッシブハウス会議の概要報告」~パッシブハウスとシカゴ周辺の建築

        北海道支部事務局長 大橋周二

 

10月3日(土)たま・まちせん10周年記念イベントに共催
 特別展示では、「すまい・まちづくり」関連団体が協力しました。参加団体は(一社)多摩循環型エネルギー協会、多摩マンション管理士会、多摩ニュータウン学会、東京多摩プロバスクラブ、特定非営利活動法人外断熱推進会議、レガシー研究などで、特定非営利活動法人外断熱推進会議は会員会社6社のブースが設置され会場を訪れた方に会社の技術が紹介されました。後援の多摩市からは、都市整備部・環境部の展示もされました。ミニ講座として

パートⅠ:11:00~12:00    主催:(一社)多摩循環型エネルギー協会が「聞かなきゃ損! おトクな電気の使い方講座」のテーマで講師:今井 雅晴 氏(株式会社コスモウェーブ代表)が講演されました。

パートⅡ:12:15~13:15 では 主催:外断熱推進会議主催でテーマ「建物長寿命化と省エネにすべてのマンションで外断熱改修を!」と題して1.札幌・千歳の外断熱改修建物10棟の紹介 2.管理組合の合意を得るまで  3.外断熱改修工事の内容が講師:大橋 周二 氏(一級建築士)外断熱推進会議設計部会部会長・北海道支部事務局長、(一社)北海道建築技術協会企画委員長・外断熱研究会副委員長 により講演されました。
 
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10月4日(日)木造部会 第1回「見学会」
木造部会の初めての見学会として、部会員の技術交流の一助となり、あるいは糸口として戴くべく、以下の要領で見学会が企画された。
「真空断熱+ウレタン現場発泡」の現場(栃木県佐野市)では、木軸中空層の充填効率を画期的に向上させてくれる工法を見学させて戴きました。
「パッシブハウスモデルハウス」(さいたま市見沼区)はH21-23年度国土交通省先導技術開発助成を受けた物件で、今も建物各部の熱・湿気性状を連続モニターし、性能検証が続けられています。
  工事物件…真空断熱+ウレタン現場発泡での住宅施工現場、(株)MXエンジニアリング

 

完成物件…パッシブハウスモデルハウス、ハイシマ工業(株)、H21-23年度国土交通省先導技術開発助成物件 参加者7名

 

 

 

 

 


 

 

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投稿者 sotodan : 2016年3月 8日 16:58