北海道支部主催 第一回外断熱技術セミナーのご案内

外断熱建物の設計・施工において守るべきこととは!


特定非営利活動法人 外断熱推進会議 北海道支部主催

第一回外断熱技術セミナー 「ドイツにおける外断熱・防火建築の現状とディテール紹介」

 

◆日 時: 2013年5月28日(火)

       開場13:00  開会13:30  終了16:30

◆会 場: 札幌エルプラザ2階環境研修室(北区北8条西3丁目)

◆主 催: 特定非営利活動法人 外断熱推進会議北海道支部

一般社団法人 北海道建築技術協会

◆参加費: □主催団体会員1,000円 

□一般(非会員)2,000

□議員・自治体関係者の皆様 無料

◆定 員: 70人(先着順受付)

 

 

セミナー内容

講演―1 「EAE 欧州の外断熱ガイドラインについて」

13:40 お茶の水女子大学名誉教授・外断熱推進会議副理事長 田中辰明博士

 

田中辰明

 

「暖房用エネルギーをほぼゼロに抑えるために」

EAEの外断熱ガイドラインの翻訳、発行にあたって

お茶の水女子大学名誉教授    田中 辰明

 

NPO法人外断熱推進会が発足し、10年が経過した。外断熱工事はドイツで始まり発展してきた。わが国ではその施工経験がなかった事から、見よう見まねで行う事が普通であった。1975年に当時の通産省が主導して行った国家プロジェクト「サンシャイン計画」の太陽熱を利用して給湯・暖房・冷房を行う実験住宅で本格的な外断熱工事を施工した時には使用材料の一部をドイツから直輸入して行った。まさにドイツの工法をそっくり真似るやり方であった。その内に「このように改良すればもっと安く施工できるはずだ!」との意見も出るようになり、わが国でも様々な外断熱が提案されるようになった。しかしドイツで長い時間をかけて確立された外断熱工法はフラウンホーファー研究所で長期に亘る耐候性試験を経て確立されたものである。わが国で頭の中で考え、提案された工法の多くは時間の経過と共にひび割れが入ったり、剥落を起すなどの事故を伴った。どうしても健全な外断熱工法をわが国で確立するには信頼のおける規格が必要であった。

<中 略>

 

各国のEAEガイドライン

 

本ガイドラインの前書きには次のように記述されている。

50年ほど前には建物の暖房用エネルギー削減に外断熱工法は非常に重要な工法であったが、最近では暖房用エネルギーをほぼゼロに抑えるためにもこの工法が使用されている。外断熱工法を成功させるには次の4本の柱がある。それは

1.設計・計画の質、2.製品の質、3.施工の質、4.システムの概念の重要性 であるとしている。

欧州外断熱協会(EAE)のご好意に感謝申し上げるとともに、このガイドラインが活用され、業界のよき手引きとなる事を期待する。

2013年4月8

<外断熱推進会議において翻訳中、まもなく出版予定>

 

 

 

講演-2 「ドイツにおける外断熱・防火建築の現状とディテール紹介」

~学校・体育館・病院・老健施設・集合住宅の設計について~

14:30~ドイツの建築家 ヴォルフガング・レーナート氏

 

ヴォルフガング・レーナート氏

 

 

・ドイツの省エネ基準(法規)による学校、体育館、病院、老健施設、集合住宅の防火・省エネ設計手法について

・湿式外断熱工法の防火について

 

・パッシブハウス仕様幼稚園における火災(全焼)について

 

  

 

パッシブハウス幼稚園の火災

 

 

 

EAE 火災に関する資料

 

 

 

 

 

 

 

 

参加ご希望の方は
 
コチラの案内状
 
 
をダウンロードの上FAXにてお送り下さい。 

 

 

 

 

 

 

ヴォルフガング・レーナート氏

ドイツのエコ建築家ヴォルフガング・レーナート氏は、1963年ドイツのエスリンゲン(Esslingen)生まれ。シュッツトガルト大学建築学科卒業。いくつかの建築設計事務所で修行を積み、1996年から1997年京都大学建築学科に留学。1999年以来エスリンゲンでレーナート建築工房を主宰。エネルギーパスに関する研究を行い、法制化以前よりエネルギーパスによる計算を行なっていました。今回は、最新のドイツ法規による外断熱建物の防火及び省エネ基準、更に日射遮蔽、水切り等のディテールについて集合住宅のみならず、学校、体育館、病院、老健施設等の設計手法について講演します。 

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投稿者 sotodan : 2013年4月25日 16:20