第八回 スウェーデン・デンマーク「地球環境と無暖房住宅の旅」報告その3

2008年6月25日(水)

2日間のイエテボリにおける視察を終え、今日はイエテボリからコペンハーゲンへ列 車による移動日4時間弱の列車移動時間である

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イエテボリからコペンハーゲンへ移動中のスウェーデン鉄道内

7時40分にイエテボリ駅を出発したスウェーデン鉄道は11時37分にコペンハー ゲン中央駅に到着した

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コペンハーゲン中央駅

到着後、休むまもなくデンマーク建築研究所へバスで向かった。 途中、コペンハーゲンのマクドナルドで短い昼食をとった。


コペンハーゲンのMACで昼食

昼食後、バスでコペンハーゲン建築研究所に向かう


デンマークの建築研究所の案内看板

まもなく総ガラス張りの建物の前に着いた、予定時間より少し早かった


デンマーク建築研究所 

入り口に掲示してあった職員の案内にキアステン E. トムセンさんの写真があっ た。シビルエンジニアリング(土木工学)の研究員とある。


キアステン トムセンさん

予定より早く、キアステン トムセンさんの講義が始まった。 テーマは、デンマークの住宅政策~エネルギーマーキングとパッシブハウスについて である。

当初、コペンハーゲンでは2月13日に東京で「民生部門の省エネに関するIPCC, IEA の動向と我が国の取り組み~G8洞爺湖サミットにおける取りまとめに向けて~」の講 演を行った、IEA(国際エネルギー機関)のJens Laustsen(イェンス ラウトセン)氏に講師 を依頼していた。しかし、現在はIEA(国際エネルギー機関)本部(パリ)にいる ため、トムセンさんが変わりに話をしてくれた。 (イエンスさんの原稿(pdf: 255kb)


デンマークの省エネ基準について説明するトムセンさん

トムセンさんは、当法人学識会員の木村建一先生(早稲田大学名誉教授)のもとで仕 事をしたことがあり、木村先生によろしくと言われた。


コペンハーゲン建築研究所前での記念写真

コペンハーゲン建築研究所での講義を聞いて、一行はコペンハーゲン駅近くのホテル にチェックインをした。

その後は自由時間であったが、NPO班は電車で人魚姫の像の近くの外断熱建設現場を 見に行った。


人魚姫の像の近くの外断熱建設現場

コペンで外断熱の壁をたたく男達

建設現場を見た後、一行は人魚姫の像の前で記念写真を撮った。


人魚姫の像の前での記念写真

2008年6月26日(木)

この日、札幌市議一行はデンマーク教育・議会・福祉視察に向かった。 NPO班は、自由視察であったが、朝から列車にてマルメに向かった。

マルメへは、コペンハーゲンからオアスン海峡にかかる橋を電車で渡っていく。 マルメには、2001年の住宅博覧会Bo01会場になった環境と省エネをテーマとした団地 が現在でも建設が進行している。


マルメのBo01団地に立つマンション=Bo01跡地

団地の中心にねじれたツイストタワーが建っている。


マルメのツイストタワー

ここに行くといつでも建設中の外断熱現場を見ることができる。 スウェーデンでも省エネ基準が上がり、分譲中の外断熱マンションの断熱材の厚さが 20 cmあった。


マルメの外断熱現場-1

また、断熱材をサンドイッチしたプレキャストパネルも置いてあった。


マルメの外断熱パネル

NPOの一行は、外断熱の壁をたたきながら外断熱の街を見てまわった。 もっとゆっくり見たかったが、14時からコペンハーゲンの2日間のコーディネート をしていただいた労働・福祉問題の専門家、田口繁夫さんの講演が予定されていた。

ホテルの会議室で、田口さんからデンマークの社会と教育に関する講演が行われた。


労働・福祉問題の専門家、田口繁夫さん

コペンハーゲンのホテルでの勉強会

勉強会が終了した18時から、コペンハーゲンの港町のレストランでお別れ夕食会が 開かれた


コペンハーゲンの街並み-1

コペンハーゲンの街並み-2

2008年6月27日(金)

今日は、山下先生、中津留さん、堀内以外のNPO視察団、 札幌市議団が帰国する日だ。

飛行機が出発する時間までコペンハーゲンとマルメの中間にある最新の団地を山下先 生、今川さん、堀内の3名で見に行った。

マルメのように建設中の現場を簡単に見れるかと思ったが、住宅地が広すぎて建設中 の現場を見てまわるには時間がなさ過ぎた。

ガラス貼りのデザインマンションの近くまで行ったが、雨がが降ってきて慌ててコペ ンハーゲンのホテルに戻った。


コペンハーゲン郊外に建設中の新しい住宅街

この団地も来年は多くの新築中の現場を見れることだろうと思った。 ホテルに戻ってすぐにコペンハーゲン中央駅に向かった。空港駅に向かうためだ。

コペンハーゲンの空港で、日本への帰国組みとドイツのパッシブハウス視察組みが別 れた。

  ドイツ・パッシブハウス視察グループの旅はこれからだ


飛行機の窓から見えたフランクフルト市街

以上

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投稿者 hpnew : 2008年9月 3日 12:58