第1回中国視察「中国・北京の外断熱調査」報告会(2007年7月4日)を開催しました

7月4日(水)、当法人の事務所がある東京都港区の機械振興会館会議
室において「中国・北京の外断熱調査報告会」を開催しました。

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平日の午後からの開催にもかかわらず、会場には50名近い参加があり
ました。
当法人の正会員でもある、京都工芸繊維大学大学院准教授・芝池英樹博
士のコーディネートで平成19年6月19日~23日までの5日間、2008年
北京オリンピック開催で活気づく中国・北京を訪れ「中国の省エネ政策と
外断熱の実態」について調査をおこなった報告が行われました。

報告会では、最初に当法人の堀内事務局長より「北京外断熱調査の目的
と意義」について紹介がありました。堀内事務局長は、報告の中で今回の
視察にいたる経緯と調査内容について話しました。

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つづいて、京都工芸繊維大学大学院准教授・芝池英樹博士より、「2007
年6月北京・天津外断熱調査報告」と題して今回の視察について詳細な報
告がありました。芝池博士は、今回の訪問によって調査できた内容を以下
のように整理した。
1.建設現場、特に先の上海視察では季節はずれの寒波のために見学でき
なかったEIFSの工事過程
2.オフィス、病院及びホテル等の住宅以外の建物の視察
3.EPS上に何らかのタイル仕上げをした施工例

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休憩を挟んで、今回の視察に参加した8名(1名欠席)が壇上に上がり、そ
れぞれの調査内容を報告した。


最初に、三井住友建設(株)から今回の視察に参加した、宮原さんは、21
日と22日に行われた、日中外断熱会議の内容を細かく報告した。
次に、三建設備工業(株)の何原さんは「中国の省エネ法及び換気・冷暖
房設備について」と題して詳細に解説した。そのなかで、北京では3階建
て以下の建物は、外断熱以外の建て方は出来ない。4階以上の建物でも
内断熱は特例の場合だけで、殆んど外断熱であると、北京市の資料によ
り紹介した。

次に、康和地所(株)の小島さんと姚さんから「「中国北京・天津の建物に
ついて-デザイン・規模・価格・間取り-」について紹介があった。中国のマ
ンションの間取りなどについて紹介があり、会場からも大きな関心があっ
た。最後に、福井県から参加した明光建商(株)塩谷さんとサンクビット
(株)社の横山さんから、視察に参加した感想と得た内容について発言が
ありました。

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3時間の長いセミナーでしたが、予備席が出るほどの熱気の中で終えるこ
とが出来ました。

セミナー終了後、同じフロアーにあるレストランで視察に参加したメンバー
とセミナー参加者が一同に会し、懇親会がいつものように、盛大に行われ
ました。

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投稿者 hpnew : 2007年7月 5日 11:52