国際学術交流講演会2007年2月1日(木)のお知らせ

国際学術交流講演会 - 北米・中国でのEIFS外断熱化と省エネルギー -(空気調和衛生工学会近畿支部)が開催されます。

 欧米や中国で進展している建物の外断熱化と省エネルギーの状況について,米国EIFS産業協会(EIMA)事務局長クレムキー氏と北京ドライビット化学建築材料社総支配人ピーブラー氏をお招きして,研究開発と設計・施工法の最新情報をご紹介頂きます.

 EIFS(Exterior Insulation and Finish Systems)と呼ばれる外断熱技術は,第二次大戦後のドイツで戦災建物の復旧・補修を目的として開発されました.1970年代に米国に導入され,今では欧米・中国で最も普及している外断熱工法となっています.わが国でも,先の建築基準法改正以後,防火性能を備えた適正工法と認められ,実績が増加しています.

 米国では今,EIFS超高層集合住宅も多数建設されており,EIFS産業協会が主導し,防水・防露性能の優れた次世代EIFSの技術開発が推し進められています.自然暴露実験棟で性能検証用に実験データを集積し,外皮熱・水分性状の数値的評価を普及させるための材料物性データや実験データの整備を進め,また最良設計ガイド等の参考図書を整備して,実務家の設計環境向上に貢献しています.また,中国では政府主導で米国ドライビット社の協力を得て,10年前から外断熱技術の導入準備が推し進められてきました.現在では,EIFSを対象とした図面,試験方法,品質検査の各国家規格が施行され,外断熱(EIFS)の普及が急速に進展し,既に10,000,000㎡の建物の建設・改装に利用されています.

 この度の講演会では,このような進展著しい米国・中国の外断熱事情とそれに伴う空調の省エネルギーについて,両氏に最新の建築実務事情等を交えて,平易に解説頂きます.また,三建設備工業㈱技術本部長岡崎俊春氏には外断熱建物に適した空調方式について解説いただきます.LOHAS(Lifestyle of Healthy And Sustainable)を実現する上でのEIFSを含む高性能外皮技術の重要性と,外断熱建物に適した冷暖房設備について,来聴者を交えた活発な討論が展開されることを期待しています.

主催
空気調和・衛生工学会近畿支部国際学術交流委員会
次第
1.講演『米国でのEIFS外断熱の技術開発と省エネルギー』
Stephan E. Klamke氏 (米国EIFS産業協会事務局長)
2.講演『中国でのEIFS外断熱と省エネルギー』             
Roger W. Peevler氏(北京ドライビット化学建築材料社総支配人)
3.解説『外断熱に適した空調方式について』             
岡崎俊春氏(三建設備工業㈱技術本部長,工博)
発表言語
英語(発表・質疑応答共にフレーズ毎に通訳されます)
日時
平成19年2月1日(木)13:30~16:45
場所
大阪管工事会館2階大会議室(大阪市北区豊崎3-8-11)(地図はこちら
定員 60名(申し込み先着順で定員になり次第締め切り)
参加費 無料
申込方法
FAXまたはE-mailにて,「国際学術交流講演会」と標記し,氏名,所属先,住所,電話番号,メールアドレス(可能なら)を明記の上,近畿支部にお申し込み下さい.
申込先
空気調和・衛生工学会近畿支部
〒531-8790 大阪市北区豊崎3-8-11 大阪管工事会館
PhoneTo:06-6373-0675 FaxTo:06-6373-0676
MailTo: enomoto@kinki-shasej.org

詳しくは空気調和衛生工学会近畿支部サイトの「EIFS外断熱化と省エネルギー」をご覧下さい。

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投稿者 hpnew : 2007年1月22日 17:21