ハンス・エーク日本セミナーPartⅡin茅野  終了しました

「愛・地球賞」受賞 

外断熱セミナーin茅野

『地球環境と無暖房住宅』
~エネルギーを使わない暮し~
ハンス・エーク日本セミナーPartⅡin茅野

ハンス・エーク氏 再来日講演
愛知万博「愛・地球賞」を受賞したハンス・エーク氏が11月に再来日。
ハンス・エーク日本セミナーPartⅡと題し
 長野(茅野市)
 岐阜(岐阜市)
 静岡(静岡市)
の3会場で外断熱セミナーin中部・東海を開催します。


■開催日:平成17年11月14日(月)
■会 場:茅野市民会館コンサートホール
      長野県茅野市仲町1-22
■講師・講演時間
      12:00 受 付
      12:30 開 場:
      13:00 開 会: 司会及び主催者挨拶 
                外断熱推進会議専務理事 宮坂 幸伸
      13:10 講演1:「地球環境と外断熱」
                外断熱推進会議事務局長 堀内 正純
      13:55 講演2:「地球環境と無暖房建築~エネルギーを使わない暮らし」
                建築家 ハンス・エーク (通訳友子ハンソン)
      15:25 休 憩
      15:30 報 告:「無暖房施設の実現に向けて」
                (株)アロー設計 代表取締役 藤森 和敏
      15:50 会場からの質疑
           司会  宮坂 幸伸
      16:30 閉 会

■主 催:特定非営利活動法人 外断熱推進会議
■後 援:(社)長野県環境保全協会、茅野商工会議所
■協 賛:綿半鋼機株式会社

セミナー参加申込はFAXまたはメールにてお申込下さい。
FAX 03-3436-0678
E-mail info@sotodan-npo.org

申込書(PDF207kb)

前回2月下旬のセミナーから,ハンス氏を取り巻く環境は大きく変化しました。
愛知万博「愛・地球賞」を受賞したこと,スウェーデン国内での大きなプロジェクト
の開始など。


古い団地の再生

-ハンスの低エネルギーハウスがアリングソースの古い団地で試される-
彼によると,今後は古い住宅の改修(外断熱改修)に着手する時期に入っているとのこと。
その最初の仕事はアリングソースのブローゴーデン地区を予定している。
古い団地をパッシブにするという画期的なプロジェクトがいよいよ実現する。
ブローゴーデンは,1970年代にアリングソース市に建設された旧い団地。
「ブローゴーデンは特別なケースというわけではありません。少なくとも国内には,ブロー
ゴーデンと同じ様な形式で建設されたアパートがまだ60万戸もあるのです。これら全部の
アパートを低エネルギー住宅に変換できれば,スウェーデンでは原子力発電所を閉鎖して,
同時に原油の輸入もやめ,その上,京都議定書も余裕をもってクリアできるのです。」


日本でも『外断熱』について考える、大きなキッカケに。

開放的な木造住宅から、高気密と断熱性を備えたコンクリート住宅へ。高度成長期、
そしてオイルショック後の日本の住宅事情の急激な変化は、大きな課題を孕んでいます。
それは、「ほぼ99%のコンクリート建築が“内断熱”で施工されている」ことにあります。
室内側に発泡ポリウレタンなどの断熱材を吹き付けるこの工法は、欧米では今や「あり
得ない」非常識なものです。一方「コンクリート建築全体を、断熱材で覆う“外断熱”工法」
は、環境のため、そこに住まう人の快適さのために、当然の事として採用されています。
今回のハンス・エーク氏の講演が「かけがえのない地球環境を守る」視点から、「外断熱」
「省エネ」さらに、「断熱資材」や「高性能サッシ」について考える機会の一助となれば幸い
です。

日本国内でも無暖房住宅の建設に向けた動きが始まっています。

暖房エネルギーを使わない建築はどのようにして可能となったか。
夏のすごし方はどうなのか。年間の消費エネルギーはどのくらい
削減できるのか などなど。

前回のセミナーを聞き逃した方は是非ご参加下さい。
講演の後に会場での質疑応答の時間を設けます。



▲講演中のハンス・エーク氏(右)と、通訳の友子・ハンソン氏(左)

Hans Gustaf Eek(ハンス・グスタフ・エーク)
1948年6月1日 スウェーデンのエークシュー生まれ。
1967年イエテボリ大学の理論物理学部。
1974年チャルマシュ工科大学の建築設計学部修士課程を卒業。
工学修士と建築設計家(SAR)。
地理学者である友人から、「人間の住む地球は、薄いリンゴの皮のようなものであり、
そこに人間の命や営みがある。化石燃料の使用で、地球の温度が上昇している。」
との話を聞き、環境をテーマとしたEFEM設計事務所を1974年に仲間と設立。
1999年度からイエテボリ2050のコーデイネーター。
2003年度イエテボリ国際環境賞を受賞。
2005年愛知万博「愛・地球賞」受賞。
『新しいエネルギーを考える前に、エネルギーを使わない住宅を建てることが重要である。』
(無暖房住宅)
活動の範囲はスウェーデンや北欧内にとどまらず、ドイツや欧州全土にも及んでいる。



▲無暖房住宅とハンス・エーク氏


▲リンドース団地全景

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投稿者 hpnew : 2005年11月 2日 14:42