第6回「スウェーデン・ドイツ無暖房住宅と外断熱の旅」事前調査報告(その1)

2005年6月に第6回「スウェーデン・ドイツ無暖房住宅と外断熱の旅」の事前調査を実施しました。

「地球環境講演会」

2005年8月25日から9月4日 3ヶ所の活性化された地区と10の興味深いセミナー

2005年8月25日から9月4日の間は“Bo i Goteborg(ボー i イエテボリ)”だ。

この期間中にイエテボリ市は、住宅開発と町の活性化においてイエテボリを先進的な町にした地区を公開する予定。

今回の住宅展示会は、住居のもつ人間性への価値観、QOL(人生の価値)さらに、どういったタイプの異なる住居を市民は要望しているかといった事柄に焦点をあてている。建築学的な新しい方法や、設計上のニュースなども、もちろん展示されているが、それよりなによりも、市民の住居利用者の観点にたっての展示会だ。イエテボリ市の住宅管理会社、建築会社や設計者がともに協力して、新時代の需要、さらによい住宅とはどういったものであるかという要望などを満たすべく努力してきた。その成果を今回は展示しようとしている。

イエテボリ市の幅広い都市再生の成果を示すために、今回は様々の性格をおびた3ヶ所の既存の住宅地を紹介している。これらの各地区は、それぞれが魅力的な歴史を秘めている。昨日、今日、そして明日という考えからみて、今回以上に活気のある住宅展示会はないだろう。各地区では、見学者は、アパートや一戸建て住宅を見学することができるので、これらの地区での日常生活はどういったものであるかを想像できるようになっている。

“Bo i Goteborg(ボー i イエテボリ)”では、またスリリングなセミナーを企画している。大臣、学者、賃貸住宅の居住者、論説家、さらに、私企業、行政、関心団体、建設業界、住宅管理企業などの代表者がセミナーには参加を予定している。これらの業界関係者にとっては、最新情報を収集する素晴らしい機会となるだろう。

2005年度の“Bo i Goteborg(ボー i イエテボリ)”にようこそ! 展示会、展示地区、セミナーのプログラムなどに関するご質問はwww.boigoteborg.seをどうぞ。または、info@ boigoteborg.seかTel:031-61 52 99,Fax:031-81 10 48まで。

“Bo i Goteborg”
  • 開所時間 毎日 10時から20時まで。
  • 入場無料。

AMHULT(アムフルト) −ガーデンシティ

アムフルトによくいらっしゃいました。一戸建て住宅、数軒が一まとめになった住宅(長屋形式)、集合住宅などが、この新しいガーデンシテイに建てられています。今回の展示会では、庭と緑にみちた環境に焦点をあてています。アムフルト地区は、アムフルト ガーデンシテイとレーケビイ、シュッテパヴィリヨンゲン、スネッケバリエット、アムフルト セントルムとアムフルト広場、さらに文化会館ヴィンゲンから成立っています。

この地区では、見学者はゆっくり散歩し、この地区で生活する実感を得るために展示住宅の内部などを見学してください。また、畑から飛行場、さらに快適な住宅地へのアムフルトの移り変わりに関するヴィンゲンでの展示会も見学してみましょう。

さらに、Simon Irvine, Peter Gaunitz, Hannu Sarenstormなどの デザインによる広場も訪問してください。週末には、収穫祭や 児童青少年むけのアクテイビテイも予定されています。

アムフルト地区に新設された“文化会館ヴィンゲン”は、 バイオ燃料や燃料電池をエネルギーとして使う未来型建築。


文化会館ヴィンゲン


アムフルト地区

NORRA ALVSTRANDEN(ノッラ エルヴストランデン) −埠頭のそばで(ウォーターフロント)の生活

ノッラ エルヴストランデンを是非訪れてください! 

この地区は、Quality Hotel 11 /Eriksbergshallenから、 岸壁にでてSorhallsbergetに至り、Sannegards hamnenを通り、 Snickerietを過ぎての岸壁にそっての遊歩道まで広がっています。 海の近くの雰囲気を十分味わいながら、 Sannegards hamnen(サンナゴード ハムネン)の西地区と Ostra Eriksbergなどの展示用住宅も見物してください。

Eriksbergshallen(エリクスバリホール)では、住宅の内装用品、 さらにSnickeriet(木工所)からの展示品、スピーカーズ コーナーなどもご覧下さい。 さらに、1ヶ月後に歴史的な旅に出発する東インド会社の貿易船 Gotheborg号をも是非見学ください。桟橋や埠頭には、様々の彫刻物が展示されており、 Sorhallsbergetでは、チャルマシュ工科大学/HDKが未来の住宅を展示しています。週末には、おもしろ“やってみよう”というアクテイビテイを計画しています。

イエテボリ市のウォーターフロントに開発された、最新の団地。55歳からが入居資格となるシニアハウスなど最新の集合住宅を展示、公開。


シニアハウス


ウオーターフロント最新の団地

GARDSTEN(ゴードステン) −百万戸プログラムのフェイス リフト

新ゴードステンに良くいらっしゃいました!生き生きとした、未来を見つめている地区であり、国内の同様の再生をはかるコンクリートの郊外団地のモデルともなっている再生プロセスを学んでみましょう。ダーレンでの説明会や、6ヶ所の展示場で、地区の再生化がどういった課程を経てきたかが示されています。賃貸住宅に居住する人達自身が、住宅設計者や建設業者とともに、変革活動について語っています。

国際的にも非常に注目されているSolhusen(サンハウス)では、太陽のエネルギーを実際にどのように活用しているかを見学できます。百万戸住宅地区に関する固定観念はゴードステンでは破壊され、継続しての再生活動計画も紹介される予定です。

百万戸住宅=1960年代に大量に建てられた画一的な羊羹型集合住宅。

スウェーデンでは、この時代の建物を大規模リノベーションと コミュニティーの回復により再生を行なっている。

同じ問題を抱えた日本のマンション管理組合にも必見の視察。


大規模リノベーション


ゴードステン


2003年10月 外断熱視察団

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投稿者 hpnew : 2005年7月21日 01:55