フンデルトヴァッサー <1928〜現在>

オーストリアを代表する現代芸術家 フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー (1928〜)は、その活動のはじめから独自の思想にもとづく創作をおこなってきました。 利便だけを求めて自然に手を加え続け、自らもその一員であるという本質を見失ってしまった西欧社会の在り方に対して彼は疑問を持ち、自然と共存するため、そしてその必要性と大切さを人々に伝えるために創作しています。
 自然と調和して生きるという自分の思想をフンデルトヴァッサーは当初は絵画で表現していましたが、思想や経験が深まるとともに、さまざまな方法で具体的に実践し、今日では建築に活動の重心を移しています。 彼の取り組みは環境問題が地球規模で重要な課題となっている今日の先駆をなすものであり、多くの示唆を与えてくれます。
外観1 外観2 外観3
玄関1 玄関2 中庭への入り口
フランクフルト近くのダルムシュタッドに建つ、フンデルトヴァッサーのこの作品は、湿式外断熱工法により建てられています。
外断熱でも自由な発想で、このような建物が建てられているのに感銘をうけました。
<2003.10.29 第三回スウェーデン・ドイツ外断熱調査団>

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投稿者 hpnew : 2004年2月28日 01:36